平凡世界

塵も積もればやまとなでしこ

プラダを着た悪魔

プラダを着た悪魔』を観ました。

きっかけはYouTube
本映画のオープニングの解説を通して、
生き方は外見を表れるというような主張をしていました。 youtu.be

シャーロック・ホームズばりの分析。すげぇ。
動画の解説に関心する一方で、そこまで練って作り込まれている映画自体にも興味を持ちました。
ちょうどアマプラで配信中だったので視聴。

映画のお話は、超有名ファッション雑誌を扱う出版社に就職してしまった女性の、苦労と努力を描くサクセスストーリー的な感じでした。
予想以上におもしろかったです!
自分はファッションなんて適当でいいと思ってるところがあります。
それが主人公の冒頭の価値観とおんなじだったからこそ刺さったのかも。

  • 外見に無頓着な人
  • 仕事に不満が多い人

におすすめです。時間のある方はぜひ!

七転び八起き

Unreal Engineでゲームをつくりたい。

大学に入学したぐらいから自作ゲームへの憧れが胸の内になんとなくありました。
けれども当時はプログラムが書けず挫折し、その後も思い至っては三日坊主を繰り返して、結局なにかを成すには至らず。

にも関わらず、懲りないことにまたゲーム制作意欲がふつふつと沸いているのです。
『ド素人がUnrealEngine5を毎日12時間×36日勉強し続けた結果...』
っていう動画を見たせいです。 youtu.be

感想、SUGEEEEEEE!!!!!
序盤で紹介されるジェンガのアイデアに感動させられ、
後半のシューティングゲームのクオリティに度肝を抜かされました。

そして、影響を受けやすい(BUMPに憧れてギターを始めたり、シュタゲをやって理系を選んだりするちょろい)性格の自分は、当然のように思うのでした。
「俺も作りたい!!」

さっそくUnreal Engine 5で極めるゲーム開発という書籍を購入しました。
www.borndigital.co.jp

今度こそなんかつくるぞ。

年度末

大学院を出てちょうど5年が経った。
明日から社会人6年目という事実に驚きを隠せない。
時間の流れ早すぎんだろ!!

『5年』というと小学1年生が6年生を迎える期間に等しい。
中学1年生が高校3年生、大学1年生は卒業済みである。
いやいやそんな密度はなかった。気づいたら5年が経ってた。
さながら竜宮城から帰った浦島太郎の気分である。

この体感速度の違いには2つの理由があると思う。

  1. ジャネの法則
    主観的な時間の長さは年齢に反比例するという心理学的法則である。
    5歳にとっての1年の長さは1/5だが、50歳にとっては1/50に感じられるというもの。
    鮮明に思い出せる過去が多いほど「あれから◯年!?」ってびっくりするもんね。
    (ちなみにSTEINS;GATEのTIPSで知りました)

  2. イベントの減少
    運動会、文化祭、遠足、クリスマス、定期試験などなど...
    子供のころはイベントが盛り沢山だった。
    勉強にしたって毎日新しいことを学ぶし、人間関係にも常々心が動いた。
    いまやタスクの消化で1年が終わるような繰り返しの毎日である。
    季節感も刺激もないから記憶に残りにくいわけだ。

やりたいことが山のように溜まっているのに時間だけが過ぎていく。
今年はお暇をいただきたい所存。